ファンド選定・アロケーション構築

ファンド選定

具体的な運用商品である投資信託やETFの中から、資産クラス・モデル・ポートフォリオを実現するために適切な運用商品(ファンド)を計量的分析により選定します。主な選定基準は、投資スタイルの一貫性、同一分類内での相対パフォーマンス、スタイル調整後アクティブ・リターン、インフォメーション・レシオなどです。

  • スタイル分析と投資スタイルの一貫性の評価
  • パフォーマンス分析(ベンチマーク比較、スタイル調整後アクティブリターン)
  • スクリーニング基準の設定と選定
ファンド・アロケーション構築

選定されたファンドを組み合わせて、資産クラス別に複数の最適ファンド・ミックスを構築します。最適ファンド・ミックスは、ベンチマークのスタイル構成比にファンド・ポートフォリオを近づけつつ、アクティブなリスク・リターンでの最適化を図り策定します。これは同時に、パッシブ・アクティブ比率を決定することにもなります。このうち、貴社の投資方針ならびに貴社の顧客のアクティブ・リスク許容度から最適ファンド・アロケーションを決定します。

  • スタイル分析に基づくスタイル・ミスフィット(乖離)の最小化
  • アクティブ・リスク・リターンでの最適化
  • 制約条件下での最適ファンド・ミックスの策定
  • ベンチマークからのミスフィット(乖離)リスクの推計

 

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