2024/07/30
世界のサステナブル投資ファンドの資金動向2024 年第 2 四半期 資金流入の緩やかな回復
2024/07/05
NISA概要レポート 2024年上半期および第二四半期
2024/05/17
米欧アクティブ ETF 市場の動向と日本への示唆
2024/04/26
世界のサステナブル投資ファンドの資金動向 2024年第一四半期
2024/04/04
NISA概要レポート 2024年第一四半期
2024/03/12
今投資すべきトップ女性ファンド・マネージャー
2024/01/22
NISA概要レポート 2024年1月
そして、アドバイザーが競争力を維持するために自身に問いかけるべき1つの問い
○ 今月のランキングは以下の内容です。 2024年7月末時点の様々なランキングやデータをご紹介します。 /「世界のマーケット」 / NISAつみたて投資枠対象ファンドの運用実績 / 「5年間継続して資金純増の人気ファンド」 / 「1年間継続して資金純増であった人気ファンド」 / 純資産500億円以上の人気ファンドランキング / 「新規設定投信 設定額ランキング」 / 「単位型投資信託 純資産Top50の運用実績」 / 「外国籍投信(国内販売、純資産100億円以上)の運用実績」
分析し尽された企業についてのフレッシュな考察 モーニングスター リサーチ ダイレクター、レーティング チーフ ジョン・レケンタラー 『はるか昔にバフェット氏は筋金入りのバリュー投資家であることをやめ、その代わりに自分が素晴らしいと考える企業を手頃な価格で探すようになりました。彼が現在、素晴らしい会社を所有しているかどうかは、私が言うことではありません(明らかな成功例であるシーズ・キャンディーズは別として)。しかし、その価格は確かに手頃です』 John Rekenthaler、Morningstarリサーチ・ヴァイスプレジデント
ESGとサステナブル投資について知るべき12の事柄と、今後20年間の展望 Morningstarサステナビリティ エディトリアル・ダイレクター レスリー・ノートン Morningstarシニア・プロダクト・マネジャー チャリティ・ブルー 投資を続けていると、おそらく「ESG(環境・社会・ガバナンス)」という用語に遭遇したことがあるでしょう。今年で20周年を迎えるESGという概念は、企業や投資の環境・社会・ガバナンスに着目した分析を意味します。ESGは「社会的責任投資(SRI)」と呼ばれる初期のアプローチから進化したものです。場合によっては、ESG分析を含む幅広いアプローチを含む「サステナブル投資」というさらに広範な用語と混同されることもあります。ここでは、ESG誕生に至るまでを詳しく説明します。
時間の試練に耐えられなかった「真実」 モーニングスター リサーチ ダイレクター レーティング チーフ ジョン・レケンターラー <誤解へ導く「通念」> 私は歴史を心に留めています。過去から学んで同じ過ちを避けることは大抵の場合ありがたいことですが、過去を思い出せない人々が同じ過ちを繰り返す定めだからというわけではありません。様々な記憶をもつことで競争上優位になるからでもありません。研究者は若いほど頭の回転は速いけれど、思考を深めるための知見の蓄積は乏しいものです。
Morningstar グローバル株式指数が明かす収益の地域別データに注目 2024年7月 Morningstar Index ストラテジスト ダン・レフコヴィッツ
2024年8月9日 モーニングスター・ジャパン マネジャーリサーチ部長 元利 大輔 2024年8月の市場は乱高下している。日経平均は2日(金)に前日比2,216.63円下落(5.81%下落)の35,909.70円、5日(月)は過去最大の下落幅となる4,451.28円の下落(12.40%下落)の31,458.42円となり、7月末の39,101.82円から一気に下落した。為替相場も大きく動いており、7月末の1ドル150円前後の水準から、5日には一時1ドル141円台まで円高が進行した。これらの市場の動きをみて、投資行動を起こした投資家は少なくないであろう。今回は日本籍の公募投資信託のうち、確定拠出年金専用、ならびにファンドラップ/SMA専用ファンド以外のファンドについて、8月の月初5営業日である7日(水)までの資金フローデータを用いて、投信市場における投資家の動向を見ることとする。
あなたは吝嗇家(りんしょくか)? それとも浪費家? お金への姿勢の違いでカップルが不和にならないための知恵
「JITRIランキング」2024年6月末 ○ 今月のランキングは以下の内容です。
あなたは吝嗇家(りんしょくか)? それとも浪費家? お金に対する性格はどう形成され、お金への姿勢は人間関係にどう影響するか ゲスト: スコット・リック氏 ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネス 准教授 聴き手: クリスティン・べンツ Morningstar パーソナル・ファイナンス/リタイアメント・プランニング・ディレクター エイミー・アーノット Morningstar ポートフォリオ・ストラテジスト 今回のゲストはスコット・リック氏です。スコットさんは、ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネスでマーケティングの准教授を務めています。新著に『Tightwads and Spendthrifts: Navigating the Money Mindefield in Real Relationships』(St. Martin’sプレス)があります。2007年にカーネギー・メロン大学で行動意思決定研究の博士号を取得し、その後ウォートン大学でポスドク研究員として2年間を過ごしました。彼の研究は、消費者の金融意思決定の感情的な原因と結果を理解することに焦点を当てており、特に吝嗇家と浪費家の行動に関心があります。 ※本編ではスコット氏の新著について質問をしています。吝嗇と浪費などお金対する性格や姿勢に焦点を当てた画期的な研究に基づき、実際の生活や人間関係を改善するための様々な提案が回答されています。 ※ 本稿はMorningstarによるスコット・リック氏へのインタビュー「The Long View」をモーニングスター・ジャパンが翻訳したものです。インタビューのヴィデオ(英語)はこちら(https://www.morningstar.com/personal-finance/scott-rick-are-you-tightwad-or-spendthrift )からご覧いただけます。 ※ 本稿は情報提供のみを目的としており、特定の投資対象・投資資産などを推奨するものではありません。投資は個人の責任において行ってください。
― バークシャー・ハサウェイが投資する企業に共通する遺伝子コード ― 「投資の神様」として知られる米著名投資家ウォーレン・バフェット氏。2020年に日本の総合商社の株式を取得したことをきっかけに、日本でも注目される機会が増えた。今回は、同氏が率いる世界最大級の投資会社バークシャー・ハサウェイのポートフォリオを構成する企業の共通点から導き出した、バフェット氏の「投資原則」を解説する。 執筆:エイミー C. アーノット モーニングスター・リサーチ・サービシズ ポートフォリオ・ストラテジスト
<Morningstar The Long View インタビュー(後編)> 日本市場には『世界一魅力的な<小さなポケット>』がある 長年のアジア株投資家が語る構造変化、新たな株主尊重、日本株への投資機会 ゲスト: カール・ヴァイン氏 M&G アジア投資共同責任者 聴き手: クリスティン・べンツ Morningstarパーソナル・ファイナンス/リタイアメント・プランニング・ディレクタ- ダン・レフコヴィッツ Morningstarインデックス ストラテジスト
「JITRIランキング」2024年5月末 ○ 今月はいつものランキングに加えて、以下の情報を追加しました。
<Morningstar The Long View インタビュー(前編)> 長年のアジア株投資家が語る構造変化、新たな株主尊重、日本株への投資機会 今回のゲストはカール・ヴァインさんです。カールさんは、英国を拠点とする資産運用会社であるM&Gのアジアン・インベストメントの共同責任者です。 2019年にM&Gに入社、日本およびより広範なアジアの株式戦略の管理チームに所属されています。 M&G以前は、2014年に設立されたオックスフォードに拠点を置くブティック型投資会社Port Meadow Capital Managementの共同設立者でした。 また、香港SAC Capital Advisors、TPG-Axon Capital、ロンドンと東京のPrudentialでも勤務されました。オックスフォード大学ご卒業です。
― 25年前から現在に至る「インターネット株」に学ぶ ― 驚くべき進化を遂げるAI技術が今後の世界を劇的に変えるであろうことは、疑う余地がないと言えるが、投資という観点ではどうだろうか。現在のAIに対する熱狂ぶりから思い起こされる約25年前の「ITバブル」を例に、モーニングスターのレーケンターラー氏が「AI企業は長期投資に向いているか」について徹底検証する。
モーニングスター・インデックス ストラテジスト Dan Lefkovitz May 7, 2024 「投資の神様」として知られるウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイは、5月4日に年次株主総会を開いた。米調査会社モーニングスターのストラテジスト、ダン・レフコヴィッツ氏は、14歳の息子と現地で参加をしたという。今年の総会でのバフェット氏の言動から、息子に学んでほしいと切に思った「人生の教訓」とは何か。 執筆:Morningstar 翻訳校正:FinTech Journal編集部
「JITRIランキング」2024年4月末 ○ 新ファンドの設定額ランキングでは今どんな投資対象に対するニーズが販売会社または投資家にあるのかがわかります。
「退職の危機(Retirement Crisis)」が存在する証拠はない モーニングスター リサーチ ダイレクター、レーティング チーフ ジョン・レケンターラー <繰り返される“退職の危機”説> ニューヨーク・タイムズは2024年3月に「米国にせまる“退職の危機”を迎え撃つ」という見出しで、ブラックロックのCEOであるラリー・フィンク氏についての記事を掲載しました(オンライン版では「なぜラリー・フィンクはリタイアメントについて再考したいのか」というタイトルになっています)。
月刊「投資信託事情」でご覧いただいていたランキングを今月から「JITRIランキング」としてこちらで掲載いたします。